こんにちわ、実咲(@twi_339)です。
もう2年前になるんですが、沼落ちブログを書いたTravis Japan。
(かなり前の記事なので読み返すのも怖い)

アメリカ留学もありましたが、そのままどっぷりトラジャ担(=Travis Japanのファン)をしております。
デビューを迎えることができ、Travis Japanもアメリカから帰国し、晴れてデビューコンサートツアーが開催されました🎉
無事にツアーも完走したので、今回はその感想を残しておきます。ただのオタクのかなり長文のただの感想です。
どうしても川島如恵留くんを目で追いがちなので見てる部分に偏りがあります。
Contents
デビューを実感させる豪華なステージ
ちなみに…Travis Japanのコンサートは、現地で参加したのは2021年のホールツアーのみ。
(2020年のアリーナ公演はコロナウイルスのため配信に切り替わりました)
ジュニア祭りのアリーナ公演はありましたが、当時はトラジャ担ではなく…わたしはアリーナ規模の会場でトラジャを見るのが初めてでした。
しかもアリーナ規模の会場自体が久しぶり。
元々嵐ファンだったこともあり、コンサートといえばドーム規模。アリーナ規模の会場はどこでも近いと喜べます。
わたしは会場に入った時点で感極まって泣きました(笑)
まずTravis Japanのことが好きな人で埋まった会場に感動しました。
留学があり、担降り(=ファンをやめる)人も少なくない数見かけたので、少し不安だったんだと思います。
Travis Japanの曲が流れる会場で、トラジャ担がペンライトを振っていて「コンサートだ〜!」と一気に実感が湧きました。
メインステージにかかる赤い緞帳は「THE SHOW」のツアータイトルに相応しく、Travis Japanにぴったりでした。
センターステージまでの花道もレッドカーペットみたいで、花道が液晶になってるのも演出の幅が広がっていいですが、クラシカルな雰囲気も出ていいなあ〜と思いました。
上部にはトラの装飾もあったり、センターステージ上部には液晶ボールがあったり…たぶん配信になった2020年の「ENTER 1234567」はアリーナ規模の会場からだったと思うのですが、その時とは比べてかなり豪華なステージでした。
ステージ構成はセンターステージと花道一本のみというシンプルな形でしたが、個人的には特に不満もありません。
セットリストに沿って語らせてください
抜粋しようかと思ったんですが、せっかくなのでセットリストに沿って振り返らせてください…と言いつつも、実際は「楽しい!」「かっこいい!」の興奮状態なので、記憶が曖昧な部分もあります。
オープニング
オープニングの音楽すごいかっこよかったんです…!
ジャンルはわからないんですけど、あまりジャニーズっぽくないような…管楽器(トランペットかな…)のスカッとした音と低音がビリビリ地面から響く感じ。
あれはアリーナ規模独特の感覚なのかもしれないなと思いました。音源が欲しい。
登場前のカウントダウンでボルテージが上がった!🪩🕺
01.THE SHOW
流れるイントロでもうボルテージマックス。
これほど帰国後のライブで一発目の曲にピッタリな曲、ありますか?
宮近くんの「I’m back here」が「ただいま」になってたと記憶してる。(早くも興奮してて記憶曖昧ポイント。日本語だったことは確か。)
赤い緞帳が開いた先に宙に浮いたリムジンにTravis Japanが乗ってて、予想外の登場でびっくりした…
関西の人間なので、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアンを思い出した。デロリアンには7人も乗れないけど。
お衣装があのデビューの調印式の時に着ていたタキシードで驚いた。(上にはアウター着てた)
タッキーが贈ってくれた大切なタキシードをまさかコンサートで見ることになるとは。ジャニーズのコンサートでタキシードを着てるのを初めて見た。
わたしは「THE SHOW」がトラジャの曲の中でも上位に入るぐらい好きです。
とにかくパフォーマンスを見て!楽しんで!っていうエネルギーを感じるのが「グレイテスト・ショーマン」の「ザ・グレイテスト・ショー」を彷彿とさせるんですよね。「グレイテスト・ショーマン」も好きな映画です。
1曲目から紙吹雪舞うしフィナーレ?って感じの盛り上がり。
02.party up like crazy
渡米後のWODで初披露された曲なので渡米中はよく聴きましたが、コンサートでは初披露。
よく聴いてるからめっちゃ馴染んでたけど、この曲だけの動画コンテンツはまだYouTubeにはないんですよね…ダンプラ欲しいな…
リムジンがステージ上に着陸?して、そこから7人がそれぞれ降り、コートを脱いでメインステージに立って踊り出すんですが、タキシードで踊るのがすごくかっこいいんですよ…!
コンサートというより、ショーを見ているようだった。
曲中のセンターステージへの移動は、レッドカーペット歩いてる?っていう感じで、歩いているだけでも様になってた。
03.JUST DANCE!
こちらももちろんコンサートでは初披露。
めっちゃ聴いてるし、ピロプンダンスもばっちり。練習してないけどいつの間にか踊れるようになってた。
デビューコンサートでデビュー曲のパフォーマンスを見るのは夢のようで、本当にデビューして、本当に帰ってきたんだな…と実感した。
留学発表時は、まさか1年経たずにこんな日が来るとは思ってなかったなあ。まだJrだったし、無期限での留学だったし、不安と困惑って感じだった。未来って本当にわからないなあ。
運良くセンターステージ近くの席だったので踊っている7人の顔がよく見えて、それがとても楽しそうで、わたしの好きなTravis Japanだった。
元太くんと如恵留くんが指ハートでコンタクト取ってるのをわたしは見逃さなかった…!
自己紹介
ちゃんと自己紹介があって嬉しかった!IMAGE NATIONはなかったような…
嵐の畑でジャニオタとして育ったので、それぞれのメンバーの個性が出る自己紹介が好きだったりする。(大野くんの「〇〇祭りでい!」みたいなの)
今回のそれぞれの言葉とか、動きが定番になっていくのかな…と思うと感慨深い。
メンバーがそれぞれ自己紹介してる中で、他のメンバーが踊っているのも印象的だった。
元太くんがセンターステージで自己紹介してる中、他のメンバーは踊りながら移動していって。「とにかく踊るコンサート」だと雑誌でコメントしていたけど、ここでも踊るの!?
さすがTravis Japan…めちゃくちゃよかったです。これからも自己紹介の時踊り続けて欲しい。
最後は宮近くんだったんですが、ピロプンダンスを一緒に踊って、緞帳をバックに両手を広げて「お上手」と言って自己紹介パートが終わるんです。それがま〜〜〜あかっこいい。
ここでもわたしは「グレイテスト・ショーマン」のヒュー・ジャックマンを思い出した。
本当に緞帳がよく似合う…これからも緞帳使って欲しいです。
act1 Hollywood
はじまりがめちゃくちゃディズニーを感じた。
Travis Japanってショーテイストが多いからか、時々ディズニーを彷彿とさせるんですよね。好きです。
緞帳が開いて大きな階段が現れて、その中央に松倉くんが立ってました。
わたしはSHOCKを通っていない、にわか宝塚ファンなので、宝塚の大階段みたいだな〜と思ってた。松松を昔から応援してる人には特に刺さりそうな演出。
赤いシンプルなスーツのようなお衣装に変わってた。
ザ・ジャニーズみたいな装飾多めの衣装じゃなく、踊りやすさ重視であろうシンプルな衣装が似合う!(単にわたしの好みもある)
この時流れてた曲は少年隊の「Put on a Happy Face」だったらしい。
曲自体を知らず…少年隊の曲がもっと気軽に聴けるようになって欲しい。
04.夢のHollywood
曲の始まりに宮近くんが小ネタを挟むのが定番で、今回は公演ごとに変えてた。
YouTubeでしめちゃんが提案してた電車アナウンス風だったり、関西弁だったり…今回は複数公演入れたので、毎公演楽しみだった!
夢ハリの歌詞で、如恵留くんパートの「光飛び散るステージに」の部分がめちゃくちゃ好き…ペンライトの光の中で歌う推しを見るのが昔から好きなので…
今思えばこの部分だけでも双眼鏡構えて必死に野鳥の会すればよかった。
円盤が出る時にはぜひ顔アップで出して欲しい。瞳の中のペンライトの光を見るのも好き…
今回の夢ハリといえば、ラスサビ前(だったと思う)にステッキがポップアップで出てきた時、変な声が出たステッキとタップダンスの亡霊です…
YouTubeにあがってるパフォーマンスはステッキとタップダンスなんですが、最近は振りが変わってなくなってて。なので生でステッキとタップダンスを見たことがなく。
ステッキが出てきた瞬間に亡霊は成仏しました。
無音の間のあとのタップダンスは如恵留くんが振り付けたらしい。タップダンスの振り付けもできるのか〜と余計噛み締めました。
無音の間があったことで演出に締まりが出たような気がします。
定番の「みんなも一緒に!」も聞けてよかった(笑)あれもタップダンスならではなので。
夢ハリのあと、如恵留くんがピアノに移動。
電子ピアノじゃなくなってることに感動しました…IMAGE NATIONのときは電子ピアノだったのに…
嵐を通ってるジャニオタなので、にのの虹を思い出しました。いつかソロ曲とかピアノでやったりするのかなあ。泣きそう。
元太くんが如恵留くんの近くでアカペラで歌うんですが、そこも毎公演楽しみにしてた(笑)
元太くんがちょっとおふざけして、如恵留くんが普通に笑ってて、めっちゃ楽しそう。でも元太くんちゃんとアカペラ上手なんです。ギャップ。
05.Happy Groovy(ジャズver.)
如恵留くんのピアノで始まり、ジャズバージョンで照明も暗めで、本当にジャニーズのコンサート?っていう感じ。
観入ってしまってペンライトどうしたらいいのかわからなかった(笑)
宮近くんがピアノの上に立って踊る構図も良かった。
途中までピアノ弾いてた如恵留くんが合流する前に無音の中でフィンガースナップを入れるのが、あの空間の主役って感じでかっこよかった…
夢ハリでも感じましたが「act1 Hollywood」のパートは無音の使い方がコンセプトに合ってるんだろうなと思う。流石。
欲を言うなら普通のハピグルも生で見たい…強欲なオタクで申し訳ない…Jr時代の曲もいつまでやるのかわからないので…
06.Swing my way(新曲!)
天井から赤いハットが降りてきて、それを被ったらメインステージに「New Song」って出て、会場ザワザワした。わたしも友人とザワザワした。
IMAGE NATIONの時も新曲があったし、今回は特にアルバムありきのコンサートじゃないので1曲は新曲欲しいな〜と思ってて。
でも新曲3曲もあったんですよ。もちろん最初はそんなこと知らなかったので、エ!?もうここで新曲出すの!?と驚いてた。
ショーテイストなんだけど、夢ハリよりも大人でセクシーな感じ。
歌詞は英語と日本語だった。でも聞き取れなかったので早く音源出してほしい。
なんとなくだけど歌詞の雰囲気は「The Show」に近いかなあ。恋愛っぽくはなかったです。
アイデア出しのメインは如恵留くんだそうで、アンダーグラウンドなショーテイストの曲を目指したらしい。
「ムーラン・ルージュ!みたいな〜」って言ってて、今年帝劇でやるやつやん〜って気になってたの思い出した。映画もあるみたいだし、そっち観てみようか…
帽子は顔見えづらいからう〜んって感じなんですが、曲の雰囲気に合っていてこの曲のパフォーマンスとしては最適だった。衣装というより小道具みたいな…夢ハリのステッキみたいな感じ。
振り付けは頭を下げて手を天井に向けて振るのが印象的。
如恵留くんがどこかのパートで弓矢を打つような動きしてたのが刺さった。ファンサ曲じゃないけど、あれ正面でされたらやばい。
act2 Electronics
次への繋ぎはわりとあっさりしてた印象。
前曲のあと、Wカイトが花道通りながらキラキラのジャケットを着て、センステに移動して他のメンバーは捌けてて、あっそうかユニット曲もあるのかと察した。ユニットがあること全く考えてなかった。
07.Fire!!!/Kis-My Ft2・北山くん藤ケ谷くん(宮近海斗・中村海人)
そういえばここまでオリ曲だけだったと気づいた。
初めて聴いた曲だったけどかっこよかった〜電子音のようなインパクトのあるイントロで一気に雰囲気変わった。
センターステージに球体のモニターが降りてきてて、そのまわりでのパフォーマンス。
球体が白く光ってシルエットになったりして、使い方が上手い。
いつだかのMCで曲はうみくん発案だと言ってた気がするので、演出もうみくんかな〜と思う。
本家のパフォーマンスがどんな感じかわからないんだけど…最初にちょっと絡み?があって、それをたぶんうみくんが仕込んでて、宮近くんがちょっとニヤニヤしてたのをわたしは見た!!こういうのがファンは好きってわかってるんだろうな〜悔しい…
わたしの席の位置だと宮近くん側が多くて、踊りがえげつないと改めて思った。キレが半端ない。人より1.5倍速ぐらいで動いてる気がする。
08.PINEAPPLE/V6
お衣装変わって、黒いキラキラしてるベーシックなスーツっぽい(たぶん)形になってた。
どこかで見たような気もするけどどこか思い出せない…UNIK ASIA Festivalかな…
こちらも初めて聴いた曲。イントロにエレクトリックな感じもありつつ、大人っぽい雰囲気。
映像とあわせてのパフォーマンス。箱?の上だったりそれを使って踊ったり…大きく背景に映像があったからか、世界観にぐっと引き込まれる感じ。
メインが閑也くんだったので、たぶん閑也くん振り付けかな〜と思う。どこかのMCで話してたかな。
09.GET ALIVE×Lock Lock(リミックス)
最初どちらの曲から始まったのか記憶が曖昧だけど、いつもと雰囲気違って、あれ?と思ったら2曲のリミックス。振り付けもそれぞれが混ざってる感じ。
赤と青の色が混ざりそうで混ざらない背景の映像がリミックスされた曲に合ってた。お衣装が黒だったから、鮮やかな背景の映像と相性良かったと思う。
このリミックスは如恵留くんがしたらしく…ピアノもやってリミックスもするのか〜と多才さに改めて尊敬する。
いつか如恵留くん作曲とかしたりするのかな〜アルバム曲ぐらいならやりそう…すごい楽しみ。
10.Unique Tigers
トラッコ(虎の形のトロッコ)が出てきて、それに乗ってアリーナを周回。
「これがトラッコだ!」っていう宮近くん本当にさっきまでガシガシ踊ってたのと同一人物?
虎もなかなかリアルで、メリーゴーランドの馬のような造形。電飾もついてたような気がする。
ここでグッズのフーディーを上に着てた。
グッズはアンコールじゃなくてここで着るんだ!?フーディーはストーンとかついてた。
これまではショーコンサートって感じだったけど、コール曲が始まって、間近でファンサしてる姿とか見るとトラジャはジャニーズのアイドルだな〜と思った。
正直なところ、どこ見たらいいのかわからなくて一番記憶曖昧なパートかもしれない(笑)コールもちゃんとできたかどうか…
如恵留くんめちゃくちゃ楽しそうでした…かと思えばうちわ上げすぎてる人にジェスチャーで注意してたりちゃんとしてる…自担が楽しいとわたしも楽しい…
11.Dance With Me~Lesson1~
トラッコを降りてスタンドトロッコに移動。
座席配置の関係でできなかった会場もあったみたいですが、ファンの近くまで行く構成を作ってくれて有難いなあと思う。
あとわたしの記憶違いでなければ、トロッコの装飾が配信になった「ENTER 1234567」と同じな気がする…やっとファンの前にお目見えできたんだなあ…
DWMの亡霊でもあったので、やっと見れた〜の気持ち。YouTubeのパフォーマンスめちゃくちゃかわいいんよ〜衣装も相まってめっちゃディズニー。
アリトロ曲だったので踊りが見れなかったのが残念だけど、それでもこの曲めっちゃ楽しい!
UTもだけどメンバーの呼び方変わってたのがあんまりしっくりこなかったなあ…(笑)これもいつか当たり前になるのかな〜もっと踊り練習すれば良かった…
12.Talk it!Make it!
スタトロ折り返し。
YouTubeに「ENTER1234567」のこの曲のパフォーマンスがあがっていて、その時のトロッコの装飾が先述のように今回登場して、リベンジできてよかったねえ〜となぜか装飾の気持ちを想像した。
めちゃくちゃトロッコの端に立って手を振る如恵留くんを遠くから心配した…わたしみたく鈍臭くないから落ちないだろうけど…(笑)
たぶん曲終わりセンターステージで全員揃って決めポーズして終わり、が本来の形だと思うんだけど、揃ったの名古屋公演ぐらいじゃないだろうか…楽しそうなのでオールオッケー。
MC
Jrの頃よりMCの時間長くなった気がする。気のせいかな…
初日のMCでドキュメンタリーの発売が発表。
楽しみだけど怖い…わたしRide on time(ジャニーズのドキュメンタリー)も気合い入れないと見れない…発売日は休むつもりですけど…
最終日はbior organicsさんのCMのお仕事が解禁されて!
つい先日KAGOMEさんのCM発表されたところで完全に気抜いてた…
わたし普段使いのファンデーションは肌へのやさしさ重視なので、オーガニックコスメはとても嬉しい。ありがたい。
MCを話し出したらキリないので(渋々)割愛します。ここまででもう7000文字超えててびっくり。
ひとつ言うならどの公演も楽しそうでよかった〜〜〜
act3 Japonesque
MCを途中で抜けた宮近くん・しめちゃん・松倉くんがセンターステージに現れて、和の雰囲気の曲で踊ってた。これはたぶん原曲ないと思う。
衣装が白い虎者っぽい雰囲気で、南座を思い出した…もう虎者しないんだろうな…
13.VOLCANO
メインステージ上段で元太くんが和太鼓と共に登場して、さっきまでMCでキャッキャ言うてた元太くんとのギャップがえぐい。
力強く叩くたびに和太鼓揺れてて、セットリスト折り返しのこの時点で全力で和太鼓叩ける体力がすごい。しかもちゃんと自分のパート歌ってたような気がする…
和っぽいアレンジがされてて、VOLCANOと和太鼓の組み合わせすごくよかった。ペンライト握りしめて見入ってしまった。
14.Namidaの結晶
白い衣装で「Namidaの結晶」はもうそれ虎者なんよ…「VOLCANO」も「Namidaの結晶」も虎者を意識したセットリストのような気がする。
わりと演出はシンプルで、メインステージが上がっていって背景のモニターに映像が流れてた。
でも最後にアレンジが入ってて大量の羽がステージ上に舞い落ちて。MVでも羽が舞っていたなあ…あの頃よりも全員凛々しいお顔になったなあと思う。でも羽はMVよりも多い。
とても綺麗で、ここでも会場がざわめいてた。
15.Never my love/初代ジャニーズ
最初、初めて聴いたけど音源古そうだけど綺麗な曲…という印象。
終わってびっくり、なんと初代ジャニーズの曲だったとは。あの、レコーディングしたけどレコード化はされなかったという…
トラジャは曲選びが本当に上手い。でもそれも今回までかなあ…たぶん次回からはアルバムありきのコンサートをするだろうし…嬉しいけど惜しい…
たぶん古い音源使ってるんじゃないかなあと思う。
最近だとA.B.C-ZのMVもYouTubeで公開されてたので新しい音源あるはずなんですけど、あえて古い音源を使っているあたりに初代ジャニーズへのリスペクトとか、自分たちがジャニーズであることの誇りを勝手に感じて感動した。
16.君だけに/少年隊(川島如恵留・松田元太)
この曲もペンライト握りしめて噛み締めたひとつ。
個人的に如恵留くんと少年隊楽曲はとても親和性があって好きな組み合わせ。もう少年隊の曲もパフォーマンスすることが少なくなるんでしょうね…寂しい…
コンテンポラリーっていうんですかね…床も使ってゆったり踊るたびに、「Namidaの結晶」でメインステージに落ちた羽が舞って。
2人のメンバーカラーの白と青のペンライトに染まった会場も相まって空気感が出来上がってた。白い衣装に白い羽でとても綺麗。
前半の夢ハリ後にたわむれてた2人とのギャップ…元太くんギャップの塊…
フィンガースナップからの入りの声がすごく綺麗。
ゆるやかに見えてとても体力を使う踊り方だそうで、如恵留くんの「抱きしめるために生まれてきたよ」を踊りながら力強くも、少しだけ切なそうにも感じる歌い方がめちゃくちゃ良かった。
終わりもフィンガースナップで、背景の大きな月の影になって終わった後に拍手してしまった。
あれはジャニーズのコンサートではなかなか見れないと思う…ミュージカルのような作品だった…
act4 Street
ここの繋ぎもわりとあっさりしてた。
しめちゃんと松倉くんがストリートっぽい衣装でセンターステージに登場。
「君だけに」の余韻からどう繋げるのかと思ったんですが…「Are you ready?」だったかな…なんか煽りっぽいことを言ってて、そこで空気切り替わった感じしました。
17.LET’S MUSIC/Sexy Zone(七五三掛龍也・松倉海斗)
この曲も初めて聴いた。めちゃくちゃオシャレ。
曲の入りに2人が背中合わせで腕を組んでて、そのポーズがもうチップとデールにしか見えなかった…
動きもなんかぴょこぴょこしてるように見えたし…「Tonight tonight tonight tonight…」のところの振り付けも可愛かった。やっぱりこの組み合わせは可愛い。
この曲をパフォーマンスしながらメインステージに移動。
18.Turn up the vibe(新曲!)
全員登場してまさかの2曲目の新曲。
またもメインモニターに「New Song」って出た瞬間に会場ざわめいた。エ!?また新曲!?
ストリートっぽい雰囲気もありつつ、大人な印象の曲調。
全員衣装がカラフルなスタジャンだったのでストリートっぽい雰囲気を感じたのかも…感覚ガバガバなので…
こちらも歌詞は英語と日本語混ざってましたが、よく聞き取れなかったので音源が早く欲しい。でもこっちはちょっと恋愛っぽい…?
「Turn up Turn up」の腕の動きとステップが好きです。
ステップの動き多かったような…記憶も曖昧で伝わらないので早く音源を出してテレビでパフォーマンスしてください。
19.上を向いて歩こう/坂本九
イントロで驚いた…レーベルメイトとはいえ、ジャニーズ事務所以外の方の曲をやるとは思わず。
でもこの曲を選んだっていうことは、やっぱり世界でこれからも活躍したいっていう意思なのかなあって思ったりした。レーベルメイトの世界で知られている有名な曲のように、自分たちもなりたいって思ってるんだろうな〜と思ったらまた勝手に感動した。
アリトロに乗ったり、移動しながら歌ってた。
ファンサ曲ではないけど、それぞれすごく大事そうにペンライトの光を見つめてるように見えた。曲も相まって泣く。
20.WORLD OF DANCEパフォーマンス
最後の最後にこれを持ってくるのびっくりした…まさか生で見れるとは思わなかった。
センターステージでのパフォーマンスだったので表情までよく見えた。
めっちゃ笑ってた。しかも横並びまでピッタリ合ってる。体力やばい。
体力的にきついこのパフォーマンスをツアーに組み込んでくれたことに、ファンへの想いを感じた。
ほとんどのトラジャ担は現地に行けず、動画を見て応援をしていたことをちゃんとわかっているんだと思う。
本番の時、閑也くんはお休み中だったから6人の構成で、閑也くんを感じる振り付けもあったりして、それを今回閑也くんも入れてTravis Japanとしてのパフォーマンスが完成したような気がしてまた感動した。もうここはこれしかない。
シュートのフォームめっちゃ綺麗だったよ〜さすが閑也くん。
パフォーマンス後、バラード調のJUST DANCE!を歌って円陣を組んでたのが、もう…WODがあったからこそ、デビューできて、今があるっていう流れのセットリストで感動。
留学するっていう決断をしてくれて、アメリカでがんばってくれて、その中でもファンのことを忘れないでいてくれて、Travis Japanとして帰ってきてくれて、ありがとうっていう気持ちでいっぱいになった。
挨拶
ひとりひとりちゃんと挨拶の時間があったのが良かったなあ。
最初の自己紹介と違って尺も長めだから、会場のペンライトがメンバーカラーに染まっている景色はとても綺麗。
言葉は違えど毎公演感謝の気持ちや、メンバーやファンへの愛や、これからの夢を語る姿がやっぱりすきだなあって思った。
しめちゃんがほとんどの公演で「デビューできたよ!」て報告してくれるのも嬉しかったし、如恵留くんの「心の中の0番に立たせてくれてありがとう」って言う表現もすきだし、宮近くんの深い言葉も良かった…!もちろん他のメンバーも良かった。
ここも長くなるので(渋々)割愛しますが、この挨拶全公演円盤に収録して欲しい。
21.JUST DANCE!
挨拶のタイミングでMVのお衣装に変わり、本編最後の曲はメインステージで。
公演内で2回目だし、泣くような曲ではないけど、挨拶を受けてパフォーマンスを見ると前半の時と感じ方が変わる。公演の至る所で感じてた感謝の気持ちはここでマックスだったかもしれない。
主にこの1年を懐古してた。いまだから良かったねと言えるけど、本当にどうなるかわからなかったし、1年以上帰ってこなかったら待ち続けられるか自信なかったし…本当にデビューおめでとうって気持ちでいっぱいになった。
曲が終わり、階段を登ってモニターが閉じて一旦終了なのですが、あんなにパフォーマンスした後で長い階段を駆け上る体力はやっぱりすごい。
アンコール
22.BIG BANG BOY
そういえばやってなかったけど、アンコールでやる!?っていう…
閉じたモニターが開いて階段を降りてきて、曲が短縮されていたのと、ハンドマイクになってたのでガシガシ踊ってはなかった。でもそれでちょうどいい。踊りすぎ。
23.DRIVIN’ ME CRAZY(新曲!)
アンコールでも新曲あるんだ!?ってまた会場ザワザワした。
さすがにもうないと思ってた。
この曲も日本語と英語。多分ここコールいれるんだろうなって部分があったので、コール曲に近いのかな…
盛り上がる曲調で踊りもなくて、汗だくでひたすら楽しそうに歌ってた。
如恵留くんの背中に元太くん飛び乗ったり、如恵留くんが宮近くんの顔ぐちゃぐちゃにしたり…自担が楽しそうなだけでわたしも楽しい(2回目)
途中でトラッコも登場して、アンコールでもボルテージぶち上がった〜🤘
24.Together Now
この曲を最後に歌うっていう決まりでもあるんか…?
新曲でぶち上がってたのに泣かせにきてる…
「上を向いて歩こう」の時みたいに客席を優しい目で見ているのが印象的だった。
こっちも感極まってるから、その目を見た瞬間に「応援してきて良かった!」「好き!」の気持ちをそれぞれに爆発させてた。
如恵留くんが手話で何か言ってて、手話勉強してないの後悔した…なんて言ってたんだろう…
「ありがとう」はわかったんだけど、それ以外わからなかったので次回までに勉強する。
最後はメインステージに登場の時に乗ってたリムジンに再び乗り込んで、次の場所へ〜!みたいな演出も、Travis Japanの旅はまだまだ続くって感じで良かった…
以上で長くなりましたがセットリストに沿っての感想は終わりです。長。
やっぱりトラジャ好きだなという結論
本当はもっと各メンバー掘り下げて感想書きたかったんですが、もうこの時点で一万文字超えてて自分で引いてるので控えます…
Jrから応援するのが初めてで、デビューして、デビューツアーで満足するかもしれないなって思ってて。(満足しちゃったら降りる傾向にある)
でも、もっと見たい!これからが楽しみ!と思えたので全く心配なかった。
むしろ熱量増加した🔥トラジャ担楽しい🔥
トラジャをすきになって、いつも原動力をもらってるなあと思った。
ひたむきにがんばっている姿を見ると、このままは嫌だなあ、わたしもがんばりたいなあって思える。
今まで推しはたくさんいたけど、原動力になる推しは初めて。
もう今すぐにでも円盤が欲しい。明日にでも出して欲しい。
Travis Japanと、Travis Japanが作るパフォーマンスがやっぱり好きだな〜と思った。「THE SHOW」というツアータイトルにぴったりの、名前負けしないショーテイストのコンサートでした。
ありがとう〜!Travis Japan〜!デビューおめでとう〜!🐅