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初めて利用したエージェントdodaのリアルレビュー【第二新卒デザイナーの転職】

こんにちは、misaki(@twi_339)です。

転職活動で、わたしは3つの方法を経験しました。

転職サイト・エージェント・ハローワークの比較【第二新卒デザイナーの転職】こんにちは、misaki(@twi_339)です。 わたしは、これまでに2回、転職をしています。 活動回数で言うと、3回転職活動...

今回は、エージェントの中で初めて利用した「doda」のご紹介をします!
実際利用してみたリアルな感想です。

引用元:doda

この記事の内容

・大手転職エージェントdodaの特徴
・利用して感じたメリット、デメリット

dodaとは?



求人情報サービス・人材紹介サービスを提供する転職サイトです。

自分ひとりで求人を探して転職活動をして見たいという方は、転職情報サイトで。
不安だからサポートしてほしいという方は、エージェントサービスで。

自分に合った方法で転職活動をすることができます。

わたしが利用したのはエージェントサービス
エージェントからでも、登録すれば転職情報サイトの求人を探すこともできました。

大手なだけあって、求人情報数が多いです。

拠点も全国で計12ヶ所
カウンセリングも平日は夜20時半始まりまで。
土曜日も対応してくださるので、利用し始めやすいと思います。

エージェントサービスも利用は無料
まずは登録してみるのもいいかもしれません。

dodaエージェントサービスの利用方法

まずはdodaに会員登録します。

求人情報だけなら、これだけで見ることができます!

次に、「求人を紹介してもらう」から「エージェントサービス」を申し込みます。

申し込むとキャリアアドバイザーの方から、面談(キャリアカウンセリング)の設定をしていただけます。
直接拠点で面談することが難しければ、メールや電話でも対応していただけるようです。

キャリアカウンセリング後、自分に合った求人を紹介していただけます!
紹介だけでなく、選考のサポートも受けることができます。

【余談】利用開始時のわたしの状況

「そういえば、どんな状況・経歴で転職活動してたの?」と思われる方もいらっしゃいそうなので、ここで軽くご紹介します。

misaki
misaki
興味がない方は読み飛ばしてもらって大丈夫です!

・芸術大学卒業
webデザイナー職で探していましたが、学生の頃は全く関係ない学部でした。

・第二新卒(実務経験2年目)
2年目での転職というので、早すぎるかな…と不安に思っていました。
webデザインの経験も就職時からでした。

・転職ははじめて、在職期間中

・インハウスデザイナーの経験のみ
新卒で入社した会社での経験のみでした。

・資格は普通自動車運転免許のみ
クリエイティブ系の資格は少ないのですが、少ないと不利な気はしますよね…

こんな感じでした。
特に突出したものもない状態だったと思います。

dodaを利用してよかったこと

わたしにはよかったことが多かったです!

エージェントを利用しての転職活動が向いていたのもあると思います。

面倒な作業を代行してくれる

これがエージェントサービスの大きな特徴だと思います。

例えば、在職期間中。
転職活動をしたくても、仕事終わりになかなか手がつけられない

そんな人多いと思います。
わたしもそうでした。

misaki
misaki
仕事で疲れてるのに、情報サイトで山ほどある求人の中から応募先を見つけて、書類の提出や面接の調整なんてしたくない…

それを、dodaのエージェントサービスは代行してくれます。

紹介されるのは、自分の希望条件をほぼ満たした求人のみ。
あらかじめ絞られた求人の中から応募先を見つけられます。

書類の提出・面接の調整も担当のキャリアアドバイザーの方がしてくれます。
在職中に忙しくても、転職活動を進めやすいです。

LINEでアドバイザーとやりとりできる

例えばこんな人、いませんか?
「キャリアアドバイザーがついてくれるのはいいけど、密に電話でやりとりしないといけないんじゃ…」

電話が苦手な人多いですよね。
わたしもそうです。親しい人以外との電話は緊張してしまいます。

misaki
misaki
転職活動はたたでさえストレスが溜まりやすい時期…
エージェントサービスではできるだけ、ストレスを感じずに利用したいですよね。

でも、dodaのエージェントサービスはLINEでやりとりができちゃいます

気軽に送ることができますし、営業時間内であれば基本すぐに返事が来ました。

メールでのやり取りもできますし、キャリアアドバイザーとの連絡手段が多いに越したことはない!
状況に応じて使い分けられるのもいいと思いました。

担当のアドバイザーがついてくれる

dodaエージェントサービスは担当の方がひとりついてくれます。
(基本的に最初の面談での担当者さんがそうなります)

何か困ったことがあれば、担当のキャリアアドバイザーに言えばOK!

とはいっても、最初は初対面。

misaki
misaki
担当の人との相性が心配でした…

性格上の相性は会ってみないとなんとも言えませんが、一部面談設定時に伝えれば考慮してくださる場合もあります

わたしは女性の方が話しやすいと思ったので、最初の面談設定時に「できれば女性を希望」と伝えました。
拠点にもよりますが、業種や職種に特化したアドバイザーの方もいらっしゃるので、話が噛み合わない…ということもありませんでした。

結果的に、わたしはアドバイザーの方との相性は悪くなく、転職活動もスムーズに進められました〜!

dodaを利用して微妙だったこと

大手だからこその不満かもしれませんが、いくつかあります。

求人が少なくなると連絡頻度が落ちる

最初は多く求人を紹介してもらえますが、活動期間が長くなると、やっぱり求人数は減っていきます…

そうなると、連絡頻度がガクンと落ちました。

キャリアアドバイザーの方は、恐らく複数人の求職者を担当してらっしゃいます。
たまたま担当が多かった時期だったからなのかもしれません。

misaki
misaki
紹介できる求人もないのに、連絡する必要があるのかという話でもありますが…

人によっては、言い方が悪いですが放置されたように感じるかもしれません。

実務経験2年以上の壁が厚かった

デザイナー職の求人で多いと感じた条件が「実務経験2年以上」でした。

条件は必ずしも満たしている必要はありませんが、条件面だけ見ていくと、第二新卒の方はしんどくなっていくかもしれません…

当時のわたしは実務経験2年未満。
そのせいだと思いますが、転職活動は難航しました。

ですが、複数の転職エージェントと並行して利用することで、解消できると思います!
単純に紹介してもらえる求人数が多くなります。

職種によっては特化型に求人数が負ける

職種によって、特化型のエージェントにのみ求人を出す企業もあります。
制作会社の求人は特化型の方が多いと思いました。

なので、「デザイナーの職種しか受けない!」という強い意志があるのであれば、特化型の方が求人が多いかもしれません。

逆に、条件面重視で職種にはこだわらなければ、幅広い職種の求人があります。
(紹介してもらえるかは別問題です)

まとめ

個人的にデザイナーにおすすめの利用方法は、大手の転職エージェントと特化型の転職エージェントとの並行利用です。

並行利用に関しては問題ありません。
ただし、同じ会社の求人がどちらにも出ている可能性があるので、被らないように配慮は必要です。

転職は結局のところ、「ご縁」だと思います。
デザイナー職でも大手で見つかる人もいます。

ご縁の幅を広げるためにも、転職活動も幅を広げることが必要かもしれません。
みなさんが、希望の企業に転職できますように!