5月はほとんどブログの準備をしていたのですが、隙間時間でクラウドワークスを利用していました。
活動記録にもちょっと書きましたが、数は出したけど成果はゼロ・・・受注は取れませんでした。
これから利用しようと思っている人の参考になればと思います。
ちなみにわたしはデザイナーとしての案件(ロゴ制作)をメインに利用していました。
https://room339.com/mr_201905/
Contents
クラウドワークスとは?
仕事をインターネット上で発注・受注することができるお仕事マッチングサイト。
登録者は国内最大級。
このサービスはクラウドソーシングと呼ばれています。
簡単に図にするとこんな感じ。
営業や報酬支払いなど、クラウドワークスが仲介してくれます。
クラウドワークス以外だと、ランサーズが有名ですね。
なぜクラウドワークスを選んだのか?
クラウドソーシングを利用するにあたって、ほかのサービスとの比較を行いました。
といっても、利用したのはクラウドワークスだけなので、実際に利用しないとわからない部分もあると思います。
参考程度に、決め手になった理由は下記です。
- 初心者におすすめのレビューが多いように感じた
- 案件数が多い
- 友人が利用していた
なんだかんだ3番目の「友人が利用していた」がいちばんの決め手だったかもしれません。
よかったところ
ここからは実際に利用してみて感じたことです。
まずはいいなと思ったことから!
案件数が多い
クラウドワークスに決めた理由にもありましたが、実際利用してみても案件数は多いと思いました。
ジャンルにもよると思いますが、ロゴ案件は山ほど依頼が出ています。
ロゴでもテキストベースやシンボルマークなどがあり、受注者が案件を選べる状態でした。
ほかの受注者の作品が見れる
他サービスでも当たり前にあることなのかもしれませんが、同じ依頼で制作されたデザインを見ると勉強になりました。
ただ、全部が全部見れるわけではないので注意!
ちょっと残念だったところ
初心者が故に期待しすぎていた部分もあると思いますが、思っていたのと違うこともありました。
登録したては怪しいスカウトが来る
「簡単にできる仕事、月3万円!」のようなタイトルでスカウトが多く届きました。
- セミナーがあります、参加しませんか?(webも可)
- 詳しく連絡したいのでLINEください(下記にID)
内容は大体上記のようなもの。
クラウドワークスは、契約前にLINEなどで連絡を取ることを禁止しています。
こういうスカウトが多いと、希望の条件のスカウトが来た時に見逃しやすくなってしまうので困りました。
いきなり収入を得ることは難しい
デザイン案件はコンペ形式が多いです。
何時間もかけて制作したものでも受注してもらえなければ収入になりません。
いきなり数万円の収入が見込めると思って始めないほうがいいと思います。
採用理由が曖昧な案件もある
採用されなかった場合、メールが送られてきます。
採用作品が公表される案件であれば、案件のページに採用作品と採用理由について記述がある場合もあります。
この採用理由が丁寧に記述してくれる発注者もいれば、そうでない受注者もいます。
自分のデザインよりなぜ優れていたのか、を知ることができないんです。
まとめ
いいこともあれば、残念だったこともありました。
きっとクラウドワークスだから、ではなくどのクラウドソーシングにも当てはまることもあると思います。
わたしのやり方も悪かったのかもしれません。
今月、わたしは5月のようにガッツリ利用しない予定です。
いろんなことを試して、自分に合う方法を見つけようと思います!